思い当たる節

12月とは思えぬ暖かさ。夏の夜の涼しくて気持ちいいあの感じを思い出していた。
沖縄は28度、半袖だったとか。

今日は歌の先生から「みみちゃん 大丈夫?元気?」と歌う前にまず言われ、バイト先の社長に「最近疲れてない?」店長には「大丈夫か!しっかり!」と言われ、さすがにそれだけ言われるとびっくりした。
完全に無意識だ。そんな疲れた顔していたかな。

考えてみたが、思い当たる1番の節は、1人の友人とうまくいっていないこと。でも、ポジティブに、寛容に。
一昨日には馬鹿げているくらいに優しく、その相手に付き合った。もう、私が強引にでも動かさないと、いつまでたっても変わらないままだろうと思った。
約束を守れない人。それも何度も。今回は連続して3度。
ポイッて投げ捨てられるもんならそうしたい。それほどまでに思うのは、生まれてきて初めての事だ。

そんな相手の為に祈れるか?
その日の夜にお会いした先輩に聞いてみた。自分がそういう事があった時、自分でなく相手の事を祈ったという。
相手は変えられない。でも願う事はできる。自分が変わることもできる。


思い当たるもう一つの節。ある人を想う気持ち。
でもこれは軽い事だ。いつもの事だ。
いや、軽くあって欲しいと思ってるだけ?笑
この世に、自分と付き合ってる人の事だけを一途に思っている人はどれくらいいるのだろう。
思えば真逆の2人だ。見た目も中身も。
思いつきで物を言うか、理論だって先まで見据えて物を言うか。
好かれようと愛想の良い文面を送り続けるか、自分の思ったことをただストレートにぶつけてくるか。
ダラダラな生活習慣か、規則正しく縛られた生活を送っているか。これは学生の一人暮らしと、実家暮らしの社会人という生活環境の違いもあるのかもしれない。いやでも、一人暮らしの学生でもきちんと早寝早起きする人が私の近くにいた事を思い出した。笑
そして、
好き、という感情が全面に見えているか否か。


見たくないものは見なければいい。


それでも見えてしまう。


見えないものを見せ合う、世の中



あぁ良かった。出掛けてたけど、異性じゃなかったんだ。

異性二人と出掛けるのね。それを平気で言えるんだね。別にいいけどさ。

自分から発する気持ちも正反対。どうしたらいいんだろう。どうにもこうにも、ね。
人生は全部自分の思い通りにはいかない。
10代後半からそれが分かり始めたけど、さらにそれを、ひしひしと感じるこの頃だ。